アングリカン・コミュニオンから学ぶこと

日本キリスト聖公会は、アングリカン・コミュニオンを無批判に模倣するものではありません

日本の社会、文化、法制度、教会の規模を踏まえ、自ら判断します。

そのうえで、次の実践から積極的に学びます。

神の愛に例外を設けない

教会が最初に語るべきことは、人を裁く条件ではありません。

神がすべての人を愛しておられるという福音です。

この確信を、礼拝、牧会、教育、広報の中心に置きます。

LGBTQ+の完全な参与

「歓迎する」と言いながら、婚姻、聖職、意思決定から排除する矛盾を避けます。

教会生活の一部ではなく、全体を開きます。

婚姻典礼への平等なアクセス

同性カップルが、地域や担当者の個人的見解によって、教会の婚姻典礼を受けられなくなることを防ぎます。

洗礼に根ざす尊厳

教会員の尊厳と責任は、性別、身分、財産、聖職の有無ではなく、洗礼に根ざします。

信徒は、聖職者に従うだけの存在ではありません。

教会の識別と運営を、ともに担います。

社会への責任

礼拝と社会への責任を切り離しません。

貧困、差別、気候危機、移民、難民、戦争、核兵器、死刑、医療、教育、労働、人権について、教会として必要な言葉を発します。

過ちを認める教会

教会も過ちを犯します。

聖書を用いて差別を正当化した歴史、女性を沈黙させた歴史、性的少数者を傷つけた歴史、虐待を隠した歴史を認めます。

教会の権威を守るために被害者を犠牲にしません。